マークは少しばかり性描写がありますので、ご注意を。
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シリーズ (松月) |
続いていますので、上から順番に読んで下さいね。
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「本当にあなたにそれが出来るのか?」 |
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ノックの合図を決めよう、といきなり如月が言い出した。 |
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それはただの気まぐれ。…その筈だった。 |
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長旅ですっかり疲れてしまった角松。 |
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「あんたは俺のことを、どれだけ知っている?」 |
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そう、自分もまた流れ着いた椰子の実なのだ。 |
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この感情の名前は、…まだ知らない。 |
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自分には、この背中だけがあれば良い…。 |
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「ずっとこうして、あんたと生きてきたような気がするな…」 |
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今日は決行五日前。ただひたすら待つのみ。 |
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「美人は三日で飽きると言うが」 |
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如月の心を求める権利が自分にはあるのだろうか。 |
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角松洋介の目で見る世界は、きっと美しいのだろう。 |
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如月から、きつく外出禁止を言い渡された角松。 |
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「ちょっと聞いてみたいことがあるんだが」 |
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角松が無条件で与えてくれる信頼に、如月は…。 |
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ずっと笑っていてくれ。そのためなら何でも出来るから。 |
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「それなら、私もせいぜい憎まれることにしよう」 |
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「…何故、私はこの男を助けたのだろうな…」
松月前提、ほのかに(矢吹×如月)風味。矢吹視点。 |
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あんなこと、言うつもりではなかったのだ、…本当は。 |
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「全て…、私の責任だな」 |
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あの日から、ちょうど一年が過ぎた…。 |
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長編・中編
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シリーズとはあまり関係ない続き物。パラレル?
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男の手の中に迷い込んだ美しい小鳥。(立石×如月)全6話
「私の言うことを聞くならば、
ここから逃がしてやっても良いが…」 |
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短編・掌編 |
短めなので、さらっと読んで下さい。おそらく時間軸順。
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「起きている間に夢は見ない…」(矢吹&如月) |
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そう、如月はまぎれもなく美しい花だ。(高岡&如月) |
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