『 最良の選択 』 |
(3) 「このことを、双七さんが知ったら、どうするでしょう……」 |
ここまで読んで下さってありがとうございます。m(_ _)m 結局、最後まで双七君は出ませんが(苦笑)。 この続きはいずれ、そのうちに。 一応このシリーズは双七×愁厳なのですが、 こうして兄妹の会話を書いているのも すごく楽しかったので、これからもやると思います。 生温かく見守ってやって下さいませ。 普通のBL的なストーリーだったら、 こんなに女の子をメインで描く必要もないし、 実際にもやらないと思うのですが、 この二人にとっては、刀子さんは特別な存在であり、 欠かせないものだと思うんですよね。 いや、むしろ刀子さんという存在を 間に挟んでいるからこそ、 触れそうで触れない、近づけそうで近づけない、 そんなもどかしさを味わえるのではないかと。 「焦れったい関係」が好きな私には、 絶妙なカップリングなのでした(笑)。 2007.1.28 |