『愛の賛歌』 |
(2) 逃げるように店を後にして、急ぎ足で歩く仙石の背中を見つめながら、行も後ろをついていく。 |
ここまで読んで下さってありがとうございましたm(_
_)m
いかがでしたでしょうか…? 一応タイトルとは合っていると思うのですが(そんなレベル)。 仙石さんが「愛の賛歌」の逸話を知っているかというと、 微妙な所ではありますが、きっとどこかで耳にしていたのよ。 ちなみに私の場合は、ぼんやりと深夜番組を眺めていたら、 その話が出てきて、「これは仙行だ!」と確信しました(苦笑)。 いきなりすり変わる自分の思考回路が恐ろしいですが、 そう思った途端に、この話があっという間に出来上がったのでした。 で、勢い余って書いてみたものの、 「番外編」に位置付けるには、かなり重要なエピソードだし、 本当はシリーズに入れたいけど、 でもシリーズの方は二人が出来上がるまで、 順を追って書いて行きたいし。 (これは出来上がっちゃった後の話ですから)。 悩んだ末に番外扱い。いずれはシリーズの中に入れますが。 って、こんな話読んでも面白くないですよね(苦笑)。 もっと楽しいあとがきを書けないものか…。 2005.02.23 |