【えせほし─似非星─ 】 kyo-ko



『 罪と罰 』



 ピンポーン。
 ドアベルの音に扉を開けると、そこには愛しい男が立っている。
「待たせてごめんね」
「いや、こちらこそ、いきなり呼び出して悪かった」
「何言ってるんだよ。久々にお前と会えるってのに、来ない訳ないだろ?」
 成歩堂の言葉は嬉しかったが、御剣には心から喜べない事情がある。

『彼女』のことは放っておいて良いのか?
 私の元へ来ていて、君は後悔しないのか?

 そう尋ねるべきなのだと分かっていても、御剣は口にすることが出来なかった。
 彼女のことを思い出させたくなかった。
 ここに居る間は、お互いに何もかも忘れて、ただの恋人同士に戻りたかった。
 ……たとえそれが、束の間の幻だとしても。


 今にも成歩堂にすがりついてしまいたくなる自分をぐっと堪えて、御剣は平静を装いながら微笑む。
「早く入りたまえ」
「おじゃまします」
 成歩堂も明るい笑顔で応えた。

 それからドアの鍵を掛けている間に、成歩堂は勝手知ったるとばかりに、部屋へ上がり込んでいく。
 その後ろ姿を御剣はぼんやりと見つめた。
 特徴的なトンガリ頭を隠すようなニット帽に、よれよれの着古したパーカーという、うらぶれた格好は、かつての成歩堂にはなかったものだ。

 あの青い弁護士姿を思い出し、物足りなく感じてしまうのは、単なる自分のワガママなのだろう。
 彼自身はああしていることに不満を抱いている様子もない。ひょうひょうとした物腰はむしろ楽しげですらある。
 とはいえ、開けっぴろげなようで、話すべきではないと思ったことは決して口にしない男でもあるから、本心はどうだか分からないけれど。


「どうしたの? 御剣」
 成歩堂の声に我に返り、御剣は慌ててそちらに向かった。
「戸締まりをしていただけだ。待たせて済まない。ところで何か呑むかね?」
 御剣の問いに、成歩堂はかぶりを振る。
「良いよ、何も要らない。それより、こっちに来て」
 成歩堂に誘われるままに、御剣はソファに座った。

 すると成歩堂は、無言で御剣の頬にすっと手を触れる。
「少し頬がこけてない? ちゃんと食べてるの?」
「ムロンだ。君に心配されるようなことはない」
 素っ気なく応えながらも、御剣の鼓動は跳ね上がる。
 こんな風に成歩堂に触れられたのは何ヶ月ぶりだろうか。たったこれだけのことで躰が熱くなりそうだった。

「そう? なら良いけど。あんまり無理しないようにね」
 まるで母親が息子を心配するかのような口調に、御剣は苦笑を浮かべる。少なくとも今の御剣が欲しいものは、そんな言葉ではない。
「大丈夫だと言っているだろう。それよりも……」
 御剣は自分から成歩堂の首に腕を絡めて、キスをねだる仕草をする。
 一分一秒が惜しかった。こんな下らない会話を交わしている間にも、二人で居られる時間は過ぎてしまうのだから。


「そうだね、ベッドに行こうか。久しぶりだから、僕も限界だ」
 そう言いながらも、成歩堂は御剣をソファに押し倒し、荒々しい口付けをする。
 その余裕の無さが嬉しくて、御剣も自分から舌を伸ばして積極的にキスに応じた。
「……っふ、ぁ……ん……っ」

 たかがキス一つで、御剣は簡単に昂ぶってゆく。唇からは甘い吐息がこぼれた。
 舌と舌が絡み合うぬるついた感触や、成歩堂の弾力のある唇に吸い上げられる痺れにも似た快楽、舌や唇に歯を立てられて甘噛みされる疼きでさえも、御剣に成歩堂の存在を感じさせてくれる。
 目の前の男が夢や幻ではなく、本当にそこに居るのだと教えてくれる。

 成歩堂に抱かれる夢を、いったい何度見ただろうか。
 夢の中の自分はあまりにも幸福で、幸福すぎて、目を覚ました時には悪夢にしかならない、そんな夢を。
 けれど現実の成歩堂は、夢の中よりもずっとしたたかで容赦がない。
 しかも夢の中では、いつも青い弁護士の姿だったから、余計に目の前の彼とは違和感が広がるばかりだ。


「ん……やぁ……、成歩……堂……っ」
 いつの間に服を剥ぎ取られたのか、御剣は生まれたままの姿を男の前にさらけ出す。欲望を隠しもしない目で舐め回すように全身を視姦され、御剣は羞恥に頬を染めた。
「欲しがってるね、御剣、すごく良い眺めだ」
 くすくすと笑いながら、成歩堂はすでに硬く屹立している御剣の中心を指先で嬲る。強く扱くのではなく、からかうように、くすぐるように。

「っふ……ぅ……ん……っ」
 もどかしい刺激だけしか与えられなくて、御剣は身もだえることしか出来ない。先端からはしとどに快楽の雫がこぼれていた。
「こっちもすごく物欲しそうだ」
 成歩堂の指が御剣の後孔をするりと撫でた。たったそれだけなのに。

「んあぁ……っ」
 信じられないような淫らな声が出てしまい、御剣は思わず唇を噛みしめる。
 こんなにも自分は成歩堂を欲しくて堪らないのに、余裕が無かったはずの男は対照的に涼しい顔だ。


 男を求めてひくついている入口を指で突きながら、まるで実験をする研究者のように、興味深そうに観察を続けている。
「ここ、ずいぶん締め付けがきついね。指一本でも挿れるのが大変だよ。僕以外の人間に使わせていないのは喜ばしいことだけど、自分でも弄ったりしなかったの?」
「な……、そんなこと……っ」
 御剣の頬がますます赤くなる。

「あれ、その反応アヤシイな。僕と会えない間、寂しくて一人で慰めていたんじゃない? ここに指を突っ込んだりした? それとも何か別のものとか」
「挿れて……いないっ、別のものなど……」
「そう。じゃあ指は挿れたんだね。正直だなぁ、お前は」
「う……く……っ」
 御剣は逃げ出したくなった。成歩堂の言うとおりだったから。


 自身の忙しさと、それ以上に己を縛る罪悪感とで、成歩堂と会うことを避けてしまっていたけれど、会いたい気持ちは募るばかり。
 成歩堂を欲しくて堪らなくて。
 触れて欲しい。抱きしめて欲しい。荒々しく貫いて欲しい。

 そんな浅ましい欲望だけが、怪物のように育っていって、御剣の理性も自制心もプライドも喰らい尽くしてしまった。
 とうとうどうしようもなくなって、自分で前と後ろを慰めたのは、ほんの数日前のこと。
 けれど、何もかも忘れられたのは射精の瞬間だけで、事が終わってからは、余計に飢餓感が増すばかりだった。

 だから御剣は、成歩堂を呼び出したのだ。
 ここまで追い詰められないと行動を起こせない自分に苛立ちを覚えるが、そう簡単に男に甘えてすがれるようなら苦労はない。
 そのことを成歩堂も分かっているのだろう。
 彼の方から誘われたことは一度もなかったから。電話やメールのやり取りはしていても、成歩堂から会おうと言われたことはない。
 ……それがますます御剣を追い詰めてゆくのだけれど。


「も……やぁ……、なる……ほ……どう」
 入り口の辺りを刺激するばかりで、指すら挿れてこない成歩堂に焦れて、御剣は自分からおねだりをする。
 成歩堂はそれにも不敵に笑った。
「そんなにガマン出来ないなら、自分でしてみたら? いつもやっているみたいにさ」
「いつも、……じゃない」

「そう? でも経験はあるんだろ? どうだった、自分で指を突っ込んでみて。気持ち良かった……?」
 成歩堂が何を自分に言わせたいのかは分からないけれど、御剣に限界が近付いていることだけは確かだった。
 御剣はぶんぶんとかぶりを振る。駄々っ子のように。
「気持ち良くなんて無い。あんなのは……全然、違う。君でなくては……、ダメなんだ」

「そっか。そんなに僕が欲しいなら、いっぱいあげるよ、御剣」
 じゃあ、こっちにお尻を向けて、という成歩堂の言葉に従い、御剣はソファの上で四つん這いになる。ベッドとは違う不安定な体勢が落ち着かなくて、思わずアームレストにしがみついた。
 すると自然と腰を高く掲げる体勢になって、成歩堂を喜ばせる。
「良いね、その格好。今夜の御剣は大胆でステキだ」


「っふぁ……、ん……っ」
 双丘を拡げられ、中心の蕾を成歩堂の指と舌で解される。御剣の唇からは勝手に喘ぎ声が溢れ出した。
 指を一本二本と増やされて、中を荒々しく掻き回されると、疼くような快感が断続的に襲ってくる。それでも御剣の一番欲しいものには敵わなかった。

「なる……ほど……ぅ、欲し……」
 耐えきれなくなって、御剣は後ろを振り向いて懇願する。目には涙すら浮かんでいたかもしれない。そんな浅ましい姿をさらしても、早く成歩堂に挿れて欲しかった。
「これが欲しい? こいつも早く入りたいって言ってるよ」
 成歩堂はズボンのファスナーを開けて、雄々しい男の証しをさらけ出す。
 ここがリビングで、彼はまだ服を身に付けているからだろうか。それはどこか非現実的で、だからこそ淫靡な眺めだった。

 恋人たちが結ばれる愛の儀式、などというロマンチックなものは欠片も無く、御剣はこれから自分がレイプでもされるかのような錯覚を覚える。
 ただ互いの欲望を満たすだけの性欲処理にしか過ぎないのだと。
 だが、今の御剣にとっては、それくらいでちょうど良かった。
 成歩堂自身が本当はどう思っているのは分からなくても、躰の繋がりだけで十分だ。


「……行くよ」
 そう言うと、成歩堂が背後からのしかかってくる。後孔はすっかり解れているはずだけれど、太くいきり立った男のモノを呑み込むのはつらかった。
「ん……、く……っ」
 御剣は歯を食いしばり苦痛に耐える。久しぶりに受け容れるせいなのか、なかなか奥へと入っていかず、成歩堂も深い吐息を付いた。

「もうちょっとで全部入るから」
 その言葉を信じて、御剣はうなずくことしか出来ない。中に収めてしまえば、苦痛よりも快楽が勝ってくることを経験で知っているから。
 それはずいぶんと長い時間に思えたけれど、おそらくはほんの数分だったのだろう。
 息が止まりそうな程の圧迫感が収まったので、御剣は酸素を求めるかのように、大きく口を開けた。

 すると、それと同時に成歩堂に最奥を突き上げられる。タイミングを狙った訳ではないのだろうが、御剣の唇からあられもない声が放たれた。
「んぁあああ……っ!」
「ふふ、良いね。もっと聞かせてよ、御剣」
「あ……っあん……、っふ……ぅん」
 成歩堂の腰がリズミカルに動く度に、御剣の声も高く跳ね上がってゆく。いつも成歩堂には啼かされてしまうけれど、こんなにも淫らに喘いでしまうのは初めての経験だった。


(ああ……、もっと犯して……)
 御剣は目眩がする程の快感に溺れる。
 優しさなんて欲しくない。激しく荒々しく、めちゃくちゃにして欲しかった。
「成歩……堂……、もっと……ぉ」
 御剣のおねだりに応えるように、成歩堂は後ろから腰を激しく打ち付けてくる。男のたくましい陰茎はますます太さと硬度を増していた。

 それが御剣の胎内を蹂躙してゆく。初めての体位は今まで届かなかった場所を突き、御剣が知らなかった快楽を教えてくれた。
「ぁああ……っ!」
「ここが……良いんだね。すごく締め付けてくるよ。ああ……、もう達きそうだ」
 成歩堂はそう言いながらも抽挿を止めることはない。御剣の感じる場所を執拗に何度も突き上げてくる。

「あ……ぁん……や……っ、は……ぁ……っ」
 煌々と灯りの点けられたリビングに御剣のはしたない声が響き渡る。その声をもちろん御剣自身も耳にしていたが、あまりにも自分のものとは思えない淫らさに羞恥心すら湧かなかった。
 御剣自身が与えられる快楽を受け止めるだけで精一杯だったせいもあるだろう。自分の嬌声もまるで隣の部屋から聞こえているかのように遠く感じた。


 だから普段ならば必死に声を殺してしまう御剣が、今夜は恥じらいもかなぐり捨てて、艶めかしく喘ぎ続ける。
「あ、あん……っ、ふぁ……ん……、ぁあっ……ん」
「ああ……、御剣」
 ふいに成歩堂が掠れた声でささやく。もう限界が近いのだろう。
 いつもは最後に達する時は一緒に顔を見ながら、というのが成歩堂の流儀らしく、見つめ合って、甘いキスを交わし、二人で絶頂を迎えるのだけれど。

 今夜に限っては、背後から貫いたままで、成歩堂は御剣の中に熱い迸りを放った。幸福な恋人同士ではなく、交尾をするケモノのように。
 これで良い、と御剣は思う。
 今の自分には、こんな風にされるのがお似合いだ、と。
 そうして御剣は愛しい男に抱かれている幸福感に包まれながら、自分もソファの上に白濁液を放つのだった……。



「ん……」
 そのまま御剣は意識を失っていたらしい。ゆるりと目を開けた時には、成歩堂はすでに後始末を終えていた。
「ソファに染みが残っちゃいそうだな」
「……構わない」
 御剣は鷹揚にうなずく。どうせ、この部屋を訪れるのは成歩堂だけだし、気になるならば買い換えれば済むことだ。

「そうか。なら良いけど」
 成歩堂は安堵したように微笑み、すっと御剣の方に手を差し伸べる。
「ベッドまで歩けるかい? なんなら肩を貸すよ」
「すまない。そうしてもらえると助かる」
「おやすい御用」
 さすがにお姫様抱っこは無理だからね、と笑う成歩堂に、御剣も苦笑を浮かべる。よほどの怪力の持ち主でなければ、そんなことは出来ないだろうし、別にして欲しいとも思わなかった。

 成歩堂に付き添われながら、御剣はどうにかベッドへ辿り着く。
 そもそもの元凶は紛れもなく成歩堂なのだが、こういう時の彼は限りなく優しいので、怒ることも出来ない。だからこそタチが悪いとも言えるけれど。
「おやすみ、御剣」
 二人でベッドに潜り込むと、成歩堂が甘い口付けをくれた。
 御剣はそれを静かに受け止めて目を閉じる。成歩堂にしがみついて彼の胸の中で眠りたい気持ちをこらえて。


 そうして、しばらくすると成歩堂は軽い寝息を立て始めた。
 御剣はそれを確認して、隣の男を盗み見る。
 パーカーやニット帽を脱いでしまうと、かつての彼とさほど変わらない。不思議なことに普段は気になる不精ヒゲすらも魅力的に感じられた。
御剣は飽きることなく、成歩堂の顔を見つめ続ける。

 そのまま、どのくらいの時間が過ぎたのか。御剣はチラリと時計に目を向けて、小さく溜め息を吐いた。
(……そろそろだな)
 そして御剣は、何事もなかったように毛布を被ると、じっと息を殺して、その時を待つ。

 程なくして、成歩堂がパチリと目を開けた。
 寝付きは良いが、寝起きは果てしなく悪くて、ちょっと声を掛けたくらいでは目を覚まさない彼が、この時だけは、きっちり一時間で起きるのだ。
 ……彼女のために。


 成歩堂は御剣を起こさないように気を遣っているのか、物音を立てずにベッドから抜け出し、服を身に付ける。
 そして、やはり細心の注意を払い、寝室を出て行った。
 御剣は耳を澄まして、成歩堂の気配を聞き取ろうとする。微かに玄関のドアを閉めてカギを掛ける音が聞こえたので、本当に帰ってしまったようだ。
 ちなみに合鍵は渡していない。
 提案してみたことはあったけれど、すげなく断られてしまった。
どうせ御剣の居る時にしか来ないし、無くしたら困るからね、なんて言っていたが、やんわりと拒絶されたのだろう。今夜もおそらくポストの中にカギは戻してあるはずだった。

 やがて部屋の中には沈黙が降りる。
 成歩堂が存在していた熱も匂いも気配すら無くなって、御剣だけになった。絶海の孤島に取り残されたかのように、ただ一人。
「う……、く……っ」
 我知らず、御剣の唇から堪えきれない嗚咽がこぼれる。


(……これは、罰だ……)
 幸福な家族を壊してでも、成歩堂と共に居ることを望んでしまった、『彼女』から父親を奪おうとする罪人に与えられる罰だ。
 事実、御剣は紛れもなく有罪だろう。これまで検事として多くの人間を裁いてきた自分が、皮肉なものだった。

 きっと、成歩堂には成歩堂の守りたいものがあり、たとえ御剣のためでも、捨てられないものもあるのだろう。
 御剣とて、成歩堂を問い詰めようと思ったこともある。自分と彼女とどちらが大切なのか、と訊ねようとしたことも。

 だが、口にすることが出来なかった。
 言ってしまったら、もう戻れなくなるような気がしたから。
 どれほど苦しくても、成歩堂を失うよりは良かった。自分が耐えるだけで済むのならば、それで。


 無論、御剣もこれが不毛なことだと分かっている。
 いっそのこと他の誰かを見つけようとしたこともあった。自分一人だけを愛してくれる人と、幸せになる夢を見たこともあったけれど。
 結局、誰も御剣の心を動かすことはなかった。
 男女問わず、口説かれたことも、愛をささやかれたことも、これまでにいくらでもあった。中には、御剣が好感を抱いている者もいたし、食事やお酒に誘われて行った者もいた。

 それでも、どんなに楽しい時間を過ごしても、成歩堂を思い出さないことはなかった。成歩堂に『御剣』と呼んでもらえる喜びには、誰も勝てなかったのだ。
 当然ながら、関係が進展することもなく、いつしか誰にも誘われなくなった。

 だが、それに不満を抱いたことはない。むしろ気楽だとすら思っているほどだった。
 会いたいと思うのも、会えなくて寂しいと思うのも、成歩堂ただ一人だから。


「……業が深いな」
 御剣はつぶやいた。
 このがんじがらめの想いから、いつか解き放たれる時が来るのだろうか。
 今はまだ想像もつかないけれど。
 そっと目を閉じた御剣は、一人静かに底知れない闇の中に沈んでゆくのだった……。



                おわり


ここまで読んで下さってありがとうございます。m(_ _)m

えっと、想像以上に御剣さんが愛人っぽい……(苦笑)。
自分でもまさかここまでとは思わず、
書いていて、ちょっと気の毒になりました。

これだけを読むと、ナルホド君がひどい男ですが、
実際は御剣さんが自分で自分を追い込んでいるだけです。
悲観的で自虐的なので仕方がないですね。

もちろんナルホド君もそんな御剣さんを分かっていますが、
どうしてもっとフォローしてあげないのか、
という問いに対する解答編はすでに書いています。

この話の直接の続きというか、対になる話ですね。
時系列としては「5」の後になります。
そのうちに出しますので、よろしくお願いします。

2013.09.15

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