短編小説 (双七×愁厳)
(こちらは時系列順ではなく、書いた順なので、お好きな所からどうぞ。
「エロ注意」表記には性描写がありますので、ご注意を。
|
|
|
|
愁厳さんが双七君に片想い…みたいな話。 |
|
コメディです。愁厳さんが色々アレなので、
心の準備をして読んで下さい…。 |
|
まだ二人が出会ったばかりの頃の話です。 |
|
「一つだけ、お願いがあるんですが」 双七のお願いとは…。 |
|
一人生徒会室に残る愁厳の前にやって来たのは意外な人物だった。 |
|
会長ってどんな人?皆の話を聞いた双七は不思議に思う。 |
|
珍しく大量に魚が釣れて浮かれる双七と、苦笑して見送る愁厳。 |
|
風邪を引いてしまい、家で一人寝ている双七だったが…。 |
|
珍しく季節物。例によってほのぼの。 |
|
双七の腕の中で目覚めた愁厳だったが…。 |
|
いつものように釣りをした帰り道、二人は雨に降られてしまう。 |
|
ある朝、神社の境内を掃除していた愁厳を見た双七は…。 |
|
昨夜の愁厳も、今朝の愁厳も、やっぱりきれいだと思う双七です。 |
|
お酒は飲んでも飲まれるな、という話。
|
|
コタツに大喜びの双七。まだ結ばれる前の二人です。 |
|
「今夜……、良いですか?」双七の訪れを待つ愁厳。 |
|
「世界は、こんなにきれいだったんだなぁ……」 |
|
俺は会長と刀子さんと、どちらに逢いたいと思っているんだろう? |
|
「実は、俺たち付き合ってるんです」
|
|
愛しい人と手を繋いで眠る…、それは何よりも幸福な時間。 |
|
あまりにも幸福すぎて胸が苦しくなるなんて。 |
|
……それなのに、動けない。愁厳はふいに怖くなった。 |
|
目を閉じて感じることと、目を開いて見えるもの。。 |
|
「ああ……」
彼の姿を目にした瞬間、双七の唇から深い溜め息がこぼれた。 |
|
双七は愁厳に『出入り禁止』を言い渡されてしまった…。 |
|
いつか彼を憎んでしまいそうで、嫌いになってしまいそうで怖かった……。 |
|
「……ずっと、こうしていられたら良いのに」
双七がつぶやいた。 |
|
「あなたは……、俺だけのものだ」
双七は宣言する。 |
|
思わぬハプニングで遅刻をしてしまった双七だが…。 |
|
叶わぬ恋に悩む愁厳と双七。すれ違い続ける二人は……。 |
|
「もしかしてあなたは俺に対して欲情しないんですか?」 |
|
愁厳の家をいきなり訪ねてきた双七は、いつもと様子が違っていて……。 |
|
屋上で待っていた人に、双七は驚くべきことを告げられる。 |
|
買い物をする美羽とさくらが見たものは……。双七くん出てきません(苦笑)。 |
|
……な、何を考えているのだ、俺は。自分自身に戸惑う愁厳。
|
|
双七の気配に全く気付かなかった愁厳。双七は不思議に思う。 |
|
携帯電話を買った双七。愁厳と話がしたいと思うけれど……。 |
|
惹かれてはいけないと思うからこそ、余計に惹かれるのか。
|
|
ここなら平気だろう。双七は思う存分、愁厳を眺めることにする。
|
|
「贅沢だよな、そんなの」
双七はつぶやいた。 |
|
「俺を……、見ないで下さい」
双七は顔を背けるばかりだった。 |
|
「それ、何ですか?
ちょっとメロンパンに似てますね」 |
|
まだ付き合い始めの初々しい二人は、何をするにもたどたどしくて。 |
|
会長は俺のどこを好きになってくれたんだろう? |
|
「だが……、どうして今そんな話を?」
愁厳は不思議に思う。 |
|
(……いったいどうして、こんな状態に?)すっかり戸惑う愁厳。 |
|
「おいおい、いきなりノロケかよ。ふざけんなっての」 |
|
「ところで、どうなっているんだい、君たち」
双七君と狩人のある日のこと。 |
|
「それじゃ、今考えろ。大きいのか小さいのか中ぐらいか。さあ、どれだ!」 |
|
愁厳には、双七に言えない『秘密』があった……。 |
|
誰も居ない、宝物のように美しい世界。ただ、二人だけの場所。 |
|
「ち、違うんだ、双七君。これは何かの間違いで……っ」 |
|
本当に、これで良かったのですか、兄様……。 |
|
そしてドアの外でも、さくらと美羽が大興奮だった。 |
※エロ注意 特殊設定です。
|
はっきり言って、エロい、としか形容出来ない姿であった。 |
|
「先刻、俺の名前が出ていたようだったが?」 |
|
浴衣を着て、二人で仲良く夏祭りへと行く双七と愁厳。 |
|
「……俺が、あなたを幸せにしてみせます」 |
|
一話完結方式のシリーズ連作です。
どこから読んでも分かるように書いているつもりですが、
最初から続けて読むと、より楽しめます。 |
|
「あなたは自分が幸せになったらいけない、と思っていませんか?」 |
|
そして、双七はようやく認識する。その信じられない現実を。 |
|
「……本当に、君はお人好しだ」
双七は愁厳が泣いているのかと思った。 |
|
頭が茫として考えがまとまらなかった。たかがキスくらいで。 |
|
「あのさ、俺……、好きな人がいるんだよ」 |
|
生徒会室に呼び出された刑二郎が目にしたのは、盛大な痴話ゲンカだった。 |
|
双七は生徒会室で不思議な体験をする。それは一夜の夢のような。 |
|
(これは……、嫉妬だろうか)
愁厳は自分が変わってゆくのを感じていた |
|
「お帰り、双七君」 「た、ただいま帰りました、会長」 |
|
(……不器用な人だな)
双七はそんな愁厳を愛おしく思う。 |
|
「あの……、お願いがあるんですけど」
ふいに双七が切り出した。 |
|
「そんなに……、優しくしないでくれ」
愁厳は双七を拒絶する。 |
|
「……愁厳さん。俺、あなたに何が出来ますか」 |
|
文化祭の準備で疲れ切っている愁厳に、双七はある提案をする。 |
|
|